GUIとCUIでインストールができるのですが、今回はGUIでインストールします。
Xが起動していない方は、Xを起動してください。VNCを使用してインストールも可能です。
rootユーザで先程展開したexpcに移動し、「db2setup」を実行します。
linux-d9mi:~/db2inst/expc # ./db2setup
以下の画面イメージに従い作業を進めます。
※以下のインストールは例の一つです。
1.インストーラの起動 |
2.ようこそ画面 |
3.製品のインストールを選択 |
4.ようこそ画面で「次へ」をクリック |
5.ソフトウェア・ライセンス情報画面でライセンスを読み、 「同意する」をチェックし、「次へ」をクリック |
6.インストール・タイプの選択画面で 「カスタム」を選択し、「次へ」をクリック |
7.「DB2 Express-C をこのコンピュータにインストール」を選択し、 「次へ」をクリック |
8.「アプリケーション開発ツール」(任意)にチェックをつけて 「次へ」をクリック |
9.「日本語」が追加されていることを確認し、 「次へ」をクリック |
10.「IBM WEBのサイト」を選択し、「次へ」をクリック |
11.DASユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック |
12.「DB2インスタンスを作成する」をチェックし「次へ」をクリック |
13.インスタンスユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック |
14.fencedユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック |
15.サービス名、ポート番号が入力されていることを確認し、 「次へ」をクリック ※「システム起動時にインスタンスを自動起動する」にチェックを入れると、 OS起動時に自動的にDB2 インスタンスが起動するようになります。 私は、手動で制御したいのでチェックを外してます。 (デフォルトはチェックONです) |
16.「セットアップしない」を選択し、「次へ」をクリック |
17.ファルコピーの開始画面で設定したことが正しいことを確認し、 「完了」をクリック |
18.インストールが始まる |
※Language Packをexpc配下に入れてない場合はpath入力を求められる |
※格納ディレクトリを指定して「OK」をクリック |
19.セットアップ完了画面が表示されるので、 「緑色のチェック」になっていることを確認し「ログ・ファイル」のタブをクリック |
20.エラーが出ていないことを確認し、「完了」をクリック |
これにて、インストールは完了です。
次回はインストール後の確認を行います。
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