2012年5月2日水曜日

DB2 V10.1 Express-C をSLES11 SP2にインストール その2

前回の続きでインストールを行います。
GUIとCUIでインストールができるのですが、今回はGUIでインストールします。
Xが起動していない方は、Xを起動してください。VNCを使用してインストールも可能です。


rootユーザで先程展開したexpcに移動し、「db2setup」を実行します。
linux-d9mi:~/db2inst/expc # ./db2setup





以下の画面イメージに従い作業を進めます。
※以下のインストールは例の一つです。


1.インストーラの起動

2.ようこそ画面

3.製品のインストールを選択

4.ようこそ画面で「次へ」をクリック

5.ソフトウェア・ライセンス情報画面でライセンスを読み、
「同意する」をチェックし、「次へ」をクリック

6.インストール・タイプの選択画面で
「カスタム」を選択し、「次へ」をクリック

7.「DB2 Express-C をこのコンピュータにインストール」を選択し、
「次へ」をクリック

8.「アプリケーション開発ツール」(任意)にチェックをつけて
「次へ」をクリック

9.「日本語」が追加されていることを確認し、
「次へ」をクリック

10.「IBM WEBのサイト」を選択し、「次へ」をクリック

11.DASユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック

12.「DB2インスタンスを作成する」をチェックし「次へ」をクリック

13.インスタンスユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック

14.fencedユーザのパスワードを入力し、「次へ」をクリック

15.サービス名、ポート番号が入力されていることを確認し、
「次へ」をクリック
※「システム起動時にインスタンスを自動起動する」にチェックを入れると、
OS起動時に自動的にDB2 インスタンスが起動するようになります。
私は、手動で制御したいのでチェックを外してます。
(デフォルトはチェックONです)

16.「セットアップしない」を選択し、「次へ」をクリック

17.ファルコピーの開始画面で設定したことが正しいことを確認し、
「完了」をクリック

18.インストールが始まる

※Language Packをexpc配下に入れてない場合はpath入力を求められる

※格納ディレクトリを指定して「OK」をクリック

19.セットアップ完了画面が表示されるので、
「緑色のチェック」になっていることを確認し「ログ・ファイル」のタブをクリック

20.エラーが出ていないことを確認し、「完了」をクリック




これにて、インストールは完了です。

次回はインストール後の確認を行います。



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